容体急変患者からインスリン=故意に投与の可能性も−京大病院(時事通信)

 京都市左京区の京都大医学部付属病院で昨年11月、入院中の女性患者の容体が急変し一時重体となった。体内から糖尿病治療に使われる高濃度のインスリンが検出されており、京都府警は1日までに、何者かが故意にインスリンを投与した可能性もあるとみて捜査を始めた。
 病院や府警によると、インスリンが投与されたとみられるのは90代女性患者。高インスリン血症による低血糖発作により意識不明の重体になったが、医師の処置を受け回復しその後退院した。
 病院側が府警に相談したため発覚。府警は病院関係者や家族らから事情を聴いている。
 中村孝志病院長は「事件性も疑われ、患者の家族に説明の上、京都府警に届け出た。原因究明とともに捜査に全面的に協力し、院内の医療安全の確保に努める」としている。 

【関連ニュース】
肥満対策に健康な日本食を=大使館が料理指導
86例目の脳死移植実施
生活指導で脳卒中リスク減=糖尿病患者追跡調査
協和キリン、アジア地域での糖尿病性腎症薬の開発権取得=一時金32億円
2型糖尿病に新規リスク遺伝子=アジアのやせ形患者に関与

<ハーグ条約>米次官補、早期加盟を日本に求める(毎日新聞)
3大都市圏の人口集中止まる…仕事・異動減り(読売新聞)
桑田真澄さんの元義兄を詐欺容疑で逮捕 (産経新聞)
3人乗り漁船が不明=船体の一部発見−北海道(時事通信)
産経の経済ニュースを携帯に送信 ソフトバンク(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。