救急救命士の業務拡大へ=ブドウ糖投与など3項目−厚労省検討会(時事通信)

 救命率向上に向け、救急救命士が行える医療行為の拡大を議論してきた厚生労働省の検討会は17日、発作を起こした糖尿病患者へのブドウ糖投与など3項目を新たに認める見解で一致した。
 ほかに認められたのは、重症ぜんそく患者に対する気管支拡張剤の使用と、従来は心肺停止後しか許されなかった静脈路確保と輸液の実施。
 検討会はこれらの有効性について、搬送中に行うことで救命率が高まると判断。医師の指示下で実施すれば安全性も問題ないと結論付けた。
 同省は来年度から1〜2年間程度、数カ所でモデル事業を実施した上で解禁時期を検討する。 

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