「組織改革本番の年に」―長妻厚労相(医療介護CBニュース)

 長妻昭厚生労働相は1月4日午前、省内で行われた新年の職員向けあいさつで、「いよいよ今年は攻めの政策、国民の皆様に奉仕する組織改革をさらに進める本番の年」と意気込みを語った。

 また、同省が十分に発揮できていない能力として、▽現状把握力▽制度改善力▽コミュニケーション力▽構想力―の4点を挙げ、「生活者の立場に立つ信用できる厚生労働省に生まれ変わることこそが、国民の皆様に期待されている大きな点だ」と述べた。

 少子高齢化への対応については、「厚生労働省が取り組むべき大きな課題」とし、「高齢化社会のモデルを世界に示していくリーダーとなっていこうではないか」などと呼び掛けた。さらに、「今年は少子高齢化に対する一つの考え方を提示しなければいけない」とも述べた。

■成長の核は厚生労働分野―足立政務官
 同日あいさつした足立信也厚労政務官は、「(日本の)成長の核は厚生労働分野にある」と述べ、医療、介護、福祉の3分野について、「これまではコストととらえていたが、未来への投資としてとらえる必要がある」と強調した。



【関連記事】
診療報酬全体、10年ぶり引き上げへ−2009年重大ニュース(10)「10年度診療報酬改定」
公約実現どこまで?−2009年重大ニュース(9)「鳩山新政権発足」
匿名座談会(前篇) 政権交代で医療団体は右往左往
救急・周産期医療の支援に重点―医政局予算案
前年度比3.9%増の1兆7785億円―来年度老健局予算案

会社の設立
界王拳
携帯ホームページ
自己破産
ネイルサロン

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。