【中医協】診療所の再診料、2点引き下げで決着(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は2月10日の総会で、来年度の診療報酬改定で診療所の再診料を2点引き下げることを決めた。一方、病院(200床未満)の再診料は9点引き上げる。これに伴い、現在は別々に設定されている病院(60点)と診療所(71点)の再診料は4月以降、69点に統一される。

 また、2008年度の報酬改定で「外来管理加算」(52点)に導入された「5分要件」は廃止し、5分未満の診療でも算定できるようにする。ただ、薬の処方などをメーンに受診する“お薬外来”をなくすため、診察に基づく医学的な判断などの「懇切丁寧な説明」の実施を新しく求める。

 4月の報酬改定をめぐる中医協の議論では、支払側が診療所の再診料引き下げを主張するのに対し、診療側が「断固反対」の姿勢を崩さず、調整が難航。8日の総会でも折り合いが付かず、決着は中立の公益側による裁定に持ち込まれ、10日に公益側が案を出した。

 診療所を経営する安達秀樹委員(京都府医師会副会長)ら複数の診療側委員が公益側の案に抗議し、一時途中退席した。

 4月の報酬改定では、診療報酬本体のうち「入院」部分の改定率を3.03%引き上げ、病院勤務医の負担軽減策などの重点課題に財源を重点配分する。これに対して「外来」部分の引き上げ幅は0.31%にとどまったため、限られた財源をどう配分するかが焦点になっていた。


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車止めに衝突、運転の83歳女性死亡(読売新聞)

 8日午後8時10分頃、横浜市戸塚区吉田町のスーパー駐車場で、同市港南区下永谷、無職渡辺静子さん(83)の乗用車が、コンクリート製の車止め(高さ1メートル50、幅1メートル40)に衝突した。

 渡辺さんは胸や腹を強く打ち、間もなく死亡した。戸塚署が原因を調べている。

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鳩山首相、「六幸商会」の株手放す(産経新聞)

 8日に公表された衆院議員の資産公開で、鳩山由紀夫首相が、偽装献金事件の原資となった母親からの年1億8千万円の支出元となった資産管理会社「六幸商会」(東京都港区)の株式など“ファミリー企業”2社の株式を昨年10月から昨年12月にかけて、全株手放していたことが分かった。

 鳩山首相は昨年10月公開の閣僚の資産公開時には「六幸商会」の3540株と、長野県上田市のリゾート開発会社「菅平開発」の2万2140株を保有。両社のオーナーの1人だったが、8日公開の報告書では株をすべて手放していた。

 売却・譲渡などの取引形態は不明。鳩山事務所や担当弁護士が産経新聞の取材に回答しなかった。

 2社の社長を兼務する小野寺重穂氏らによると、六幸商会は鳩山家の資産の管理目的に昭和55年に設立。首相の母の口座も管理し、14年夏ごろからは鳩山首相側に月1500万円、年1億8千万円ずつが渡っていた。

 菅平開発は鳩山首相の祖父で、ブリヂストン創業者の石橋正二郎氏の保有していた長野県の原野を開発する目的で設立したが、計画は頓挫。現在は社員もおらず、実質休眠状態という。

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トヨタのリコール、米に冷静対応求める…国交相(読売新聞)

 トヨタ自動車の米国などでの大規模リコール(回収・無償修理)問題を受けて、前原国土交通相は10日、米国のジョン・ルース駐日大使と会談し、「トヨタがしっかりと責任を果たす中で、日米関係に支障が生じないよう努めないといけない」と述べ、米政府に冷静な対応を取るよう求めた。

 また、前原国交相は、トヨタの豊田章男社長が来週にも訪米し、「米のラフード運輸長官にも会って、説明することになると思う」と説明した。

 ルース大使は会談終了後、記者団に対し、「国交省もトヨタもこの問題に対応していることに感謝する。日米2国間の(関係の)力強さを損なうものではない」と強調した。

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日本脳炎ワクチン、3歳に接種勧奨(産経新聞)

 来年度から5年ぶりに国が接種の呼び掛けを行う日本脳炎ワクチンについて、厚生労働省の小委員会は9日、呼び掛けを行う対象を3歳児に限定することで合意した。

 ワクチンが不足しているため、中断されていた世代への呼び掛けは、来年以降に先延ばしされる。

 接種の呼び掛けは今夏までに各自治体が行う。日本脳炎ワクチンは一般的に3歳で2回、4歳と9歳で各1回の計4回の接種が必要とされている。

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「小沢さん、政倫審で説明を」社民・阿部氏(読売新聞)

 社民党の阿部知子政審会長は7日、NHKのテレビ番組で、小沢民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件について、小沢氏が国会で説明責任を果たすべきとの考えを示した。

 阿部氏は「政治倫理審査会で小沢さんに説明をいただくのが順番としてはいい。(小沢氏の資金管理団体の)政治とカネの流れを国民は分からない。なぜマンションを買ったのかとか」と述べた。

 民主党の海江田万里・党政治改革推進本部事務局長も同じ番組で、「(小沢氏に)説明していただきたいと思っている。政治倫理審査会がいいかどうか(は分からない)」と述べた。

 海江田氏はそのうえで、「(小沢氏の説明では)不動産を取得するにあたって、最初は現金で買ったと思ったと(言い)、今度は金融機関からの借り入れだったと。そして個人の資金だったと(説明した)。そこの二転三転はある。しっかりと頭を精査して話をしていただけると、本当のことが分かってくるんじゃないか」とも語った。

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 脳の神経細胞から伸びるひげ状の「神経突起」は成長する際、先端部が時計と同じ右回りに回転していることを、理化学研究所と大阪大のチームが動物実験で発見した。回転が左右の脳の非対称性を生み、右脳と左脳の機能分担を生じさせると推測している。米科学誌「ジャーナル・オブ・セルバイオロジー」で2日、発表する。

 理研の上口裕之チームリーダー(脳科学)らは、ラットの神経細胞を特殊なゲル状の溶液中で三次元的に培養。あらゆる方向に成長する神経突起の先端の動きを記録した。

 すると神経突起の先端にあり突起の進む方向を決める「成長円すい」から、多数飛び出ているとげ状の「糸状仮足(しじょうかそく)」という部分が、根元から見て時計回りに回転し続けていることが分かった。毎分1回転で、回転しつつ伸び縮みしているという。遺伝子操作で糸状仮足の回転を止めると、通常右曲がりに伸びる神経突起が直線的に伸びるようになった。また右脳、左脳とも回転は右回りだった。左右の脳の神経回路は鏡に映した対称形ではなく、非対称になる。上口さんらは「非対称の神経回路が右脳、左脳の機能差を生むと考えられる。回転を止めたり逆にした神経細胞を作ることで、脳のメカニズムを解析する新しい方法が生み出せる」としている。【奥野敦史】

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4億円不記載 「小沢氏の了承得た」石川容疑者が供述(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、元会計事務担当の衆院議員、石川知裕(ともひろ)容疑者(36)が東京地検特捜部の調べに対し、土地代金の原資4億円を政治資金収支報告書に記載しないことを小沢氏に相談し、了承を得ていたと供述していることが2日、関係者への取材で分かった。こうした状況から特捜部は小沢氏についても政治資金規正法違反(虚偽記載)に問えるか、詰めの捜査を進めており、3日にも最高検など上級庁と最終協議に臨む方針だ。

 特捜部の調べによると、石川容疑者は、陸山会が平成16年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、土地代金の原資4億円を収入として収支報告書に記載せず、土地代金約3億5千万円を支出として記載しなかった疑いが持たれている。

 関係者によると、石川容疑者は特捜部の調べに、収支報告書を提出する前、「4億円を記載しないことや、土地取得の登記を翌17年にずらすことを小沢先生に相談し、了承を得ていた」と供述。また、土地代金支払い後に受けた融資についても「4億円の原資を隠すための偽装工作だった」とし、「小沢先生の了承なしにできるわけがない」と供述したという。

 特捜部は石川容疑者の供述調書を作成しているとみられ、小沢氏の関与の程度を見極めた上で、上級庁と協議するとみられる。

 一方、水谷建設元幹部らが16年10月に国発注の胆沢(いさわ)ダム工事受注の謝礼として石川容疑者に5千万円を渡したと供述していることについて、石川容疑者は一貫して否認しているという。特捜部は土地代金の原資4億円の一部になったとみており、さらに石川容疑者を調べている。

 小沢氏は先月23日に特捜部の任意聴取を受けた後、「各団体ごとの収入支出などの概要について報告を受けることはあったが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはありません」と説明し、虚偽記載への関与を否定していた。

 一方、特捜部は勾留(こうりゅう)期限の4日に規正法違反罪で、石川容疑者と元会計責任者の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(48)を起訴する方向で検討。後任の会計事務担当で元私設秘書、池田光智容疑者(32)については関与の度合いを見極めて刑事処分を決めるとみられる。

 関係者によると、大久保容疑者は16年と19年の収支報告書の虚偽記載について関与を大筋で認めたという。ただ、小沢氏の関与は否定している。

 石川、池田両容疑者は自身の容疑を認めている。

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 顧客のローン返済金を着服したとして、千葉県警捜査2課などは4日、業務上横領容疑で、銚子商工信用組合(同県銚子市)の元富里支店営業係主任、伊藤淳容疑者(43)=同県匝瑳市八日市場イ=を逮捕した。容疑を認めているという。同課は、伊藤容疑者が約8000万円を横領したとみて調べを進めている。
 逮捕容疑は2007年10月から08年9月までの間、顧客4人に「実績を上げるため協力してほしい。迷惑は掛けない」などと言ってローンを契約させ、入金されたばかりの貸付金計約900万円を、すぐに返済すると偽って預かり、着服した疑い。 

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「御影高杉」が初コラボ CD付き「うたチョコ」人気(産経新聞)

 ■甘〜い思い 歌にのせて

 バレンタインデーに向けて、神戸の人気パティシエと、韓国でメジャーデビューを果たしたアカペラグループがコラボするユニークな音楽CD付きチョコレートが神戸・三宮のそごう神戸店で販売され、話題を集めている。

 商品名は「うた(歌)チョコ」。同市内のライブハウスなどで活動するアカペラグループ「パーマネントフィッシュ」が、神戸市東灘区の洋菓子店「御影高杉」のイメージに合わせてラブソングを作詞・作曲。

 「世界中のすてきなものの全部を君にあげたい−」という歌詞などをモチーフに、同店の高杉良和シェフが、紅茶の風味を加えた「アールグレイ」と甘い「スイートチョコ」の2種類の味で表現した。

 本格的なフランス菓子を提供する“硬派な店”として知られる同店は、これまでコラボを一切断ってきたが、グループと昨年イベントで共演し、地道な活動に共感。1年近い構想期間を経てコラボが実現した。

 1セット2625円。同店で千個の数量限定販売。7日には同店でグループのライブイベントも予定されており、高杉シェフも来店するという。

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