「小沢さん、政倫審で説明を」社民・阿部氏(読売新聞)

 社民党の阿部知子政審会長は7日、NHKのテレビ番組で、小沢民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件について、小沢氏が国会で説明責任を果たすべきとの考えを示した。

 阿部氏は「政治倫理審査会で小沢さんに説明をいただくのが順番としてはいい。(小沢氏の資金管理団体の)政治とカネの流れを国民は分からない。なぜマンションを買ったのかとか」と述べた。

 民主党の海江田万里・党政治改革推進本部事務局長も同じ番組で、「(小沢氏に)説明していただきたいと思っている。政治倫理審査会がいいかどうか(は分からない)」と述べた。

 海江田氏はそのうえで、「(小沢氏の説明では)不動産を取得するにあたって、最初は現金で買ったと思ったと(言い)、今度は金融機関からの借り入れだったと。そして個人の資金だったと(説明した)。そこの二転三転はある。しっかりと頭を精査して話をしていただけると、本当のことが分かってくるんじゃないか」とも語った。

<普天間移設>日米関係、危機的状況ではない 米国防次官補(毎日新聞)
産廃事務所に発砲? 窓ガラスに3カ所の穴 茨城・境町(産経新聞)
未明に民家全焼、焼け跡から2遺体…埼玉(読売新聞)
<紀子さま>現代女流書100人展を鑑賞(毎日新聞)
通称「4号機」を裏スロ店に納入 容疑で会社役員を逮捕(産経新聞)

<脳細胞>「ひげ」は右回り 左右の脳に非対称性 理研、大阪大チームが解明(毎日新聞)

 脳の神経細胞から伸びるひげ状の「神経突起」は成長する際、先端部が時計と同じ右回りに回転していることを、理化学研究所と大阪大のチームが動物実験で発見した。回転が左右の脳の非対称性を生み、右脳と左脳の機能分担を生じさせると推測している。米科学誌「ジャーナル・オブ・セルバイオロジー」で2日、発表する。

 理研の上口裕之チームリーダー(脳科学)らは、ラットの神経細胞を特殊なゲル状の溶液中で三次元的に培養。あらゆる方向に成長する神経突起の先端の動きを記録した。

 すると神経突起の先端にあり突起の進む方向を決める「成長円すい」から、多数飛び出ているとげ状の「糸状仮足(しじょうかそく)」という部分が、根元から見て時計回りに回転し続けていることが分かった。毎分1回転で、回転しつつ伸び縮みしているという。遺伝子操作で糸状仮足の回転を止めると、通常右曲がりに伸びる神経突起が直線的に伸びるようになった。また右脳、左脳とも回転は右回りだった。左右の脳の神経回路は鏡に映した対称形ではなく、非対称になる。上口さんらは「非対称の神経回路が右脳、左脳の機能差を生むと考えられる。回転を止めたり逆にした神経細胞を作ることで、脳のメカニズムを解析する新しい方法が生み出せる」としている。【奥野敦史】

石川議員の辞職勧告、与野党の駆け引き激化(読売新聞)
「帰化で対応を」=外国人参政権付与に反対−亀井担当相(時事通信)
救急救命士がぜんそく患者への吸入など実施へ―厚労省検討会(医療介護CBニュース)
子ども手当は満額支給、官房長官が強調(読売新聞)
<現金拾得>またまた路上に大金、通行人187万円拾う 日立(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。